施工管理技士の資格を知りたい! 概要やメリットを教えます。

2018/10/29

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施工管理技士の資格を知りたい! 概要やメリットを教えます。

 

よく「人材が不足している」と問題が取りざたされている建設業界。
その中にあって特に不足しているのが「施工管理技士」です。
施工管理技士とは何?

 

施工管理技士ってどんな仕事?

 

「施工管理技士」というのは、建設業の法律で決められている「施工管理技術検定」の1級あるいは2級のことを言います。
これは国土交通省が指定した実施期間が毎年行っている試験です。試験の日程や受験の資格は官報で公表されます。
毎年、大きく変わることはないですが、最近では一年に一度の試験から2級の学科試験だけは一年に2回行うようになって来ています。

 

建設現場では施工計画書を作成したり、安全を遵守したり、第三者と調整をしたりと専門家として動きます。
建設業法で以下のように定められています。

 

① 取得した級等や種別に応じ、建設業許可に必要な各営業所に配置する専任技術者や現場に設置が求められる主任技術者・監理技術者の技術者要件として認められている。

② 経営事項審査において、1級は5点、2級は2点として評価される(監理技術者証を所持し、監理技術者講習を受講した者は更に1点が加算)

 

「施工管理技士って何かよくわからない!」という方は是非この記事を読んで、参考にしていってください。

施工管理の種類

施工管理技士は2018年において国土交通省が規定した6種類に分かれています。

 

建築施工管理技士(1・2級)

土木施工管理技士(1・2級)

電気工事施工管理技士(1・2級)

管工事施工管理技士(1・2級)

造園施工管理技士(1・2級)

建設機械施工技士(1・2級)

 

上記の施工管理技士に加えて、2019年から「電気通信工事施工管理技士(1・2級)」が新たに設けられると国土交通省は発表しました。
 


 

「1・2級建築施工管理技士」がなぜ必要なのか?

「建築施工管理技士」は建設業従事者には大変なメリットが多くあります。
ゆえに、たくさんの企業が施工管理技士の資格者を求めています。
それでは建設業者にとってどのようなメリットがあるのでしょうか?

施工管理技士を取得して得ることのできるメリットを挙げていきます。
 

 

(1)各営業所に必要とされている「専任の技術者」として認可される。

「特定建設業」または「一般建設業」の許可を受けた建設業者は、建設業法にのっとって営業所ごとに「専任の技術者」を配置しなければいけません。
特定建設業は1級。一般建設業は1級もしくは2級の国家資格(施工管理技士)。これらの資格がなければ専任の技術者になれません。
建設業の許可がある場合、営業所により絶対に専任の技術者を置かなければなりません。
施工管理技士の資格を持っている者がいなければ建設業許可を維持することができません。
ゆえにどの企業も欲しい人材なのです。
 

 

(2)「監理技術者・主任技術者」になることができる

1級施工管理技士の資格を持っている者は監理技術者として、2級施工管理技士の資格保持者は主任技術者として認められます。
こうした監理技術者・主任技術者は営業所ごととは違い、現場ごとで必要とされる技術者です。
そしてただ単純に法的に設置が必要であるだけではなく、国家資格保持者として知識や管理能力を有していることを客観的に証明できるので
職業上の地位の保証や社会的な評価・収入があがることも見込まれます。
「監理技術者」と「主任技術者」の違いを見ていきましょう。

監理技術者

元請の特定建設業者が、総額4,000万円以上(建築一式においては6,000万円以上)の下請け契約をした時には設置しなければなりません。
特定建設業の許可を受けた元請け業者は配置義務を有し、元請け以外の業者は主任技術者を設置しなければなりません。

主任技術者

元請けや下請け問わず、管理技術者が必要である工事を除いてはすべての工事で配置しなければなりません。
 

 

(3)経営事項の審査で企業の得点に加算される。

施工管理技士は経営事項審査の技術力評価をされます。っそいて資格者1人あたりに5点が付与されます。(管理技術者資格証を持っており、講習をうければ、さらに一点が加点)
公共工事受注時に技術力として評価をうけます。ゆえに企業の経営規模評価は大きく影響を受けます。

 

 


 

 

施工管理技士・試験制度の魅力とは?

施工管理技士は科目により、合格率は20%強です。初めての受験で合格するのは難しいかもしれません。
しかし現場経験を積んでいれば受かりやすいともいわれています。

 

基準点以上をとれば合格することができる

資格試験の合格基準は「絶対基準」と「総体基準」の2つにわけることができます。
絶対基準の試験においては、「試験問題で何点以上とれれば合格」という種類の試験です。
極論、理論上は受験者全員が合格点を取っていれば、全員が合格できます。
得点基準は「全問題の中で、60%の正答率で合格できる」と言われています。試験範囲が広く、問題数が多いので合格ラインに達するのは厳しいです。
しかし同時に合格点に達すれば、合格できますので目標はわかりやすいのではないでしょうか?

 

学科試験は全問マークシート式

施工管理技士の学科試験は1級2級両方ともすべての問題が四択です。
マークシート式ですので、自由記述式の問題とは異なり、答えやすいのではないでしょうか?

 

実技試験がない

「実地試験」と聞くと実際に機械を取り扱ったりと実技試験をするとイメージしてしまうかもしれません。
しかし「実地試験」は自由記述式の筆記試験です。ゆえにすべて紙の上で試験をします。
学科のマークシートとは違い、筆記します。
そう聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、そこまで難しくないと言われています。
国家試験の中でも簡単な部類に入るかもしれませんね。

今回は施工管理技士の資格について少し詳しく載せました。

1級と2級のちがいもありますので、気になった方は調べてみることをおすすめします。

資格を持っていると人生のキャリアの中で有利だと思います。

 

 


 

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